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32.なぜ今、オフライン展示会が見直されているのか?

更新日:5月2日


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—— ライブコマースとリアルの“良い関係”とは


オンラインでの情報発信や販売手法が加速する中で、弊社も「ライブコマース」という手法を積極的に活用しています。実際にライブ配信を通じて多くの方に商品を届けられるようになり、即時性や拡散力といったオンラインならではのメリットを実感しています。

ただその一方で、「やっぱりリアルの場も必要だね」という声も現場から聞こえてきます。


オンラインとオフライン、どちらかではなく“どちらも”


ライブコマースでは、商品の魅力を映像や言葉で丁寧に伝えることができます。

コメント機能を使えば、視聴者の声も拾いながら双方向のやり取りができるのも大きな利点です。

しかし商品の手触り、香り、実際のサイズ感、使用感といった画面越しでは伝わりづらい情報が伝えられることがオフラインの魅力だと感じています。

特にBtoB領域では、実際に製品を目の前で確認した上での商談が求められるケースも多く “リアルでの信頼構築”が最終的な決定打になる場面がまだまだ存在しています。


BtoB展示会の現場で感じた手応え


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弊社もこれまで中国国内のさまざまな展示会に関わってきました。その中で実感しているのは「この商品、思っていたより良いね」といった来場者のリアルな反応が、その場で生まれる瞬間の強さです。


例えばオンライン上ではあまり注目されていなかった商品が、

・展示会で手に取られた瞬間に評価がガラリと変わる

・細かな工夫やパッケージの質感が「ちゃんと伝わった」と感じられるタイミングが存在します。


こうした体験は、数字には表れにくいですが、

確実にその後の商談や発注につながる手応えとなっています。


また、商品の背景にあるストーリーや開発の想いなどを直接伝えられるのも展示会ならでは。

“人が介在する”からこそ、商品の価値をしっかり届けることができるのです。


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それぞれの強みを活かす“掛け算”の考え方


私たちが感じているのは、ライブコマースと展示会は互いに補完し合う関係にあるということです。

たとえば、

・展示会で商品の良さを体感してもらい、後日フィードバックを共有しライブ配信で伝える。 ・逆にライブ配信で注目が集まった商品を、実際に展示会で体験してもらう。

こうしたオンライン×オフラインの組み合わせは、販促の可能性を大きく広げてくれます。


出展だけじゃない。協賛という形の参加も


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展示会というとどうしても「ブースを出す」というイメージが強いかもしれません。ですが、最近では「商品協賛」や「パートナー企業としての参加」といった柔軟な関わり方も増えています。


次回のコラムでは、そうした関わり方を選んだ企業の声や、展示会の現場でどんな反応が得られたのかをご紹介する予定です。

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